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カミングアウト

いやぁ、まいりました。
今度という今度こそまいってしまいました。

このご時世(っていうかこの稼業)、
いろんな御客様との出会いもさることながら、
事件や事故、ひいては天災等...
この身に何が起こっても別段不思議ではありません。
というわけで常日頃から、
いつ何時どこに出しても恥ずかしくないよう、
特に玉袋筋太郎からヒップラインにかけての剃毛お手入れには余念がなかったの。
で、ほんまにタマタマやけど身体の異変に気づいてしまったの。
ん?どうもおかしい。
やや恥ずかしい体勢で手鏡片手に自ら検分してみたところ、
確かにおかしい。
肛門の南側(尾骶骨側)すぐのところに、
直径1mmくらいの極めて小さな穴がもうひとつ開いているの!!
なんじゃこりゃぁ~~~っ!?!?!?
と絶叫しながら恥ずかしい体勢で、
茫然自失のまましばらく仏壇返し状態。(って俺は井上竜夫か!古いギャグ知ってる?)

インターネット等であれやこれやと調べてみたところ、
所謂「痔ろう」ってやつですね。素人判断でも間違いない orz...
生活習慣病と職業病の夢のコラボ。あーあ。
確かに前々から相当な痒みはあったけど、
自覚症状としてはそれだけで、
別に下血しているわけでも痛みがあるわけでもなかったのにぃ...。
前回の「痛快!ビッグダディ」(2012年4月29日放送分)なんか、
ゲラゲラと大笑いして見てたもん。林下清志氏の痔検査のやつ。

取り合えず確定診断をしてもらうべく、
受診する病院を洗い出していくこととなりました。
病院選択に関しては特に神経を使います。
失敗は許されないのです。
今度こそマジで人生終わってしまいます。
(もう終わってるってか?)

街の肛門科開業医さんの華やかなHPはネット上に溢れています。
何よりも患者のプライバシーを最優先にした診療システムや、
セレブな診察室・最新鋭の医療機器・完全無痛治療・豪華絢爛な入院設備…。
ちょっと調べれば星の数ほど思いっきし検索にヒットします。
クランケが女性の場合、ドクターも女性の方が
きっと何かと相談しやすいこともあるでしょう。
物凄い情報量の中、自分に合った病院を選ぶってのは本当に難しい。
ただ費用面のことを考えると、
健康保険外の自由診療に重点を置く病院は、
当方のような貧乏人にとってやっぱし無理があるの。
そして素人ながら調べていくにつれ学習したことですが、
「肛門科」の看板は外科の医師はもとより、
全く手術経験のない内科の医師でも揚げることが出来るんだって。
これって、ますますもってコワいよぉ...。どこにすればいいんだよぉ...。

結局薬局、
痔疾患に関しては近畿圏内で圧倒的な治療実績を誇る、
その道ではかんなり有名な某私立病院を、
個人タクシーをチャーターして受診することにしました。
院長先生もマスコミ取材や在阪放送局でのTV出演多数、
病院HPも隅から隅まで熟読させて頂きましたが極めて良心的かつ庶民的。
もちろん医療行為は全て健康保険内。紹介状も不要。
ここに賭けてみよう。

で、意を決していざ初診の診察室へ。緊張しまくり。
先生と問診。そのあと診察台へ。
パンツを膝まで下ろして心臓を下にして左向きに横になります。
「ん?どっこも悪いとこないやん」
「すんません、ちょっと今リキんでしまっていました。」(と言いながら少しだけお尻の力を抜く)
「あぁ~っ!これかぁっ!!よう自分で見つけたなぁ!!」
「ど、どないです?」
「ちょっと待ってぇ」(と言いながら先生、野太い人差し指を根元くらいまで一気に挿入!!)
「うっわぁぁっぁ!!!!」(絶叫)
「これか?これかぁ?」(グリグリと情け容赦なく先生の人差し指は縦横無尽に...)
「っぐぅ...。堪忍堪忍堪忍なぁぁっぁぁあ~~~っ!!!」(悶絶)
「わかったわかったわかったぁ!! あとゴメンな、最後に肛門鏡だけ。うっりゃぁ!!」
「うっぅわぁわぁゎぁぁぁっ!!!!」(気絶)


薔薇色の触診(指診)が終わり動悸息切れ眩暈が止まらないまま身繕いして再び問診。
「単純痔ろうやね。Ⅰ期からⅡ期LSって感じの初期で極めて軽度のもんやけど。」
「やっぱり手術が必要ですか?」
「うーん...。痔ろうの場合、初期と言えどもそれが最善策やねぇ」
「わかりました。すべてお任せします。」
「了解。シートン法っていう手術法もあるんやけど、
 原発口の位置や術後の経過のことを考えるとトラ痔ろうさんの場合、
 腰椎麻酔でのレイ・オープン法(切開開放手術)がベストやね。」
「わ、わかりました。す、すべてお任せします。ど、どうぞよろしくお願いいたします...。」

と最後の方は滑舌もおぼつかないまま、
半ば放心状態で入院手術の予約とサイン。
血液検査・心電図・胸部および腰部X線撮影を済ませ、
やや内股気味にヨロヨロとフラフラと病院を後に。

入院手術の予約関係書類にサインする瞬間、
「どこか別の病院でセカンドオピニオンを仰ぐって手もあるよなぁ...。」
という考えも一瞬脳裏をよぎりましたが、
たとえ朝一番で受付してもらったとしても、
ロビーや診察室前で長時間待たされた挙句、
さっきみたいな触診と辱めをもういっかい味わうのは辛すぎる。
セカンドオピニオンっていうよりセカンドレイプじゃん!!
というケツ論に達したので素直にサインする。

手術前日の朝に入院。翌日の手術までおそらく絶食。
然るべき処置を施してもらった後、腰椎麻酔で手術台へ。
こうなったら「俎板の鯉」です。
壮絶な三度突きで切腹した龍馬伝での武市半平太(大森南朋)や、
凄惨な方法で処刑されたブレイブハートのウィリアム・ウォレス(メル・ギブソン)は、
その前夜何を思ったのでしょうか…。

週末には退院、日常生活や仕事も出来る予定ですが、
手術後の患部が完全治癒するまではそれなりに日数がかかるとのこと。
看護師長さん曰く、
「(手術後は)結局、日にち薬になるのよね。まぁ、焦らずじっくりいきましょう♪」
とのこと。

日本人の3人(もしくは2人)に1人は何らかの痔主さんらしいですね。
そこの貴方!貴女!!お互いケツ割って話しましょうよ!!!


梅雨が明ける頃にはシャキッとできるかな。
これがほんまの「雨降って痔固まる」ってやつですね。言うてる場合か。
今週から3泊4日の入院手術となります。はぁ。





本日の参考資料はココ!!←(閲覧注意!!)


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comment

Secret

あたしは平成元年に核のほうで入院しました。
2週間の入院でしたね。それからすると今は早く退院できるんですね。驚き。入院中に大葬の礼があって普通の人達はかなり退屈だったようですが、あたしは元々入院しているから退屈に代わりがない。というか、どっち道たいくつ。
術後初の排便で地獄を見ました。
お大事に。

Re: imomushi大師匠 

ご無沙汰しております。
大阪市域は毎日激ヒマで死にそうです。何とかして下さい。
挙句、此度の入院手術 orz...

そうですか、師匠は大痔主様やったんですね。
実に心強い。
ちなみに現在では痔核の場合、
もちろん症状の進行具合や個別ケースにもよると思いますが、
「ジオン」という特効薬を患部に特殊な方法で直接注射して、
たちまちのうちに痔核を消滅させる、
「切らない日帰り手術」ってのが主流となっているようです。
切開手術に比べると身体への負担は雲泥の差。
しかも極めて軽費で済んでしまいます。
医学の進歩は凄まじいです。
運輸運送業界に進歩は全くありませんが(苦笑)


>術後初の排便
 げに恐ろしき響きでございます。
 事前に痛み止めの投薬処置等をしてくれるとのことですが、
 なんにせよ悶絶級の苦痛やと思います。うぅ...。

オモシロ過ぎます。。。

トラさん!ナイス。

痔って・・・

大変なんっすねぇ~・・・

明日は我が身か????

参考になりました。感謝!

これからも・・・

菊の御門を!ご自愛下さいね。

Re: しんちゃん

痔にもいろんな種類があって、
当方のは一番厄介なやつなんですよ。
普通の外痔核(いぼ痔)とかなら、
ボラギノール等の塗り薬で様子見もアリなんですが、
「痔ろう」の場合、放置して悪化させると、
マジで大変なことになっちゃいます。
というわけで御痔愛させて頂きます。
プロフィール

トラじろう

Author:トラじろう
          
いつしか開業7年目。
大阪市内の正統派個人タクシー事業者です。
高齢者の多いこの業界で、
アラフォー青春ど真ん中!
もっちろん営業車は
清潔・快適な完全禁煙車両♪

うりゃぁっ!
やったるでぇ~っ!!
走ったるでぇえぇ~~っ!!!

と言いながら
日夜必死のパッチで営業活動。

個人タクシーを志すそこの貴方!
ど~ぞコメントお気軽に!!
(もちろん堅気の方も大歓迎!!!)

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