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姨捨タクシー

リクエストにお応えして、一気にブログ更新2連発!
      (タイムテーブルは若干前後しますが...苦笑)



年度末の先週の木曜日。
さっすがにそこそこの賑わい。
まんだ早い時間に北新地からゲロ寸前泥酔リーマンの御乗車。35歳くらい。萩原聖人似。
ていうか、きっと“名ばかり管理職”。。。
仲間に捨てられてクルマに放り込まれてきただけ。
こっちゃとしてはカウンター気味やったんで、正当な乗車拒否をする余裕も無し。。。
ま、積んでもたもんはしゃぁないなーと思いながら、
その見捨てて行った仲間の指示通り、とりあえず新御堂筋へ。
行き先もわからんままとりあえず北上。
でも前後不覚の支離滅裂状態。
さっすがに、こりゃアカンわ…と、
旅客自動車運送事業運輸規則に則り、輸送の継続の拒絶を決断!
しんみの本線上で引き摺り降ろしたかったんやけど、
なんぼなんでもそれはマズイんで最寄の交番前に横付け。

「お客さーん!行き先もハッキリ言うてくれへんし、これ以上運転できへんわ。
 これは正当な乗車拒否やからネ。ここで降りて貰えまっかぁ?」
「………」 ←意味が解かってない
「1250円ですわ!」
「………」 ←まんだ解かってない
「せ・ん・に・ひゃ・く・ご・じゅ・う・え・んっ!!!」

糞鬱陶しいんで自動ドアを全開!
やっと事態が飲み込めたご様子。
(こっちは忙しいねん、早よしてくれぇ!)
なんとか強引に清算後、フラフラと千鳥足で夜の街へ。
目の前から失せてくれるんはええんやけど、後部座席には携帯電話が置きっぱな。。。
コイツ大丈夫かぁ?
悪辣法人タクシーやったらパクッてそのまま走り去るとこやで。
(ま、親切な僕ちゃんは追いかけて上着のポケットに携帯を捻じ込んであげたけど…)

こういう前後不覚でわけわかめの泥酔旅客。
(行き先もハッキリせえへんし…、ていうかなんしかベロンベロンのグデングデン。。。)
酒は呑んでも呑まれるな!
たかが年度末くらいで、アホちゃうか!

何でもありのミナミならいざ知らず
新地でここまで泥酔するっちゅうんは、
酒の呑み方も、世の中もよっぽど知らん奴なのです。

でもいっちゃんムカついたんは、コイツを見捨てて3次会に向かったその仲間ども。
こんな泥酔者、ほっぽらかしてお前らそれでも人間か?
急性アル中とかで死んでしもても不思議はないどぉ!
そんなんでよう一緒に明日も仕事できんなぁ?
考えられへんわ!!!
タクシーは姨捨山とちゃうんやどぉっ!!! アホンダラアホンダラアホンダラァッ!!!



本日のどうでもいい一曲





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雨の日曜日

日曜日(にっちょうび)はお休み♪
でも昨日は一日中、花冷えの雨。。。
こんな日は日頃から溜まってる事務作業をするにはうってつけ。(しかも年度末やし…)

半日かかってなんじゃかんじゃと事務作業が無事終了。(あ~、スッキリした。)
チビどもと入浴後、
18:56からABCで、

大改造!!劇的ビフォーアフター
  2008春2時間スペシャル
     ~家族で食卓を囲めない家~


を、ゆっくり家族で食卓を囲みながら見る。(ちなみに今夜は鍋。)
※見逃した方は再放送を待つか、ニコニコ動画にアップされるのを待つか、番組DVDの発売を待つかしてくださいネ♪


今回の依頼主は、
東京都江戸川区のでんでん虫系の個人タクシー事業者(Nさん。46歳。リーゼント。)
奥さんと男の子3人の幸せそうな5人家族。
物件は中古で購入の築30年のガッタガタの狭小木造住宅(建坪は10坪)。
ガレージに営業車(ちなみにGS151)を入れるも一杯一杯。。。

その当時の悪徳業者が突貫工事で建てたらしく構造自体が違法建築のかたまり。
断熱材すらも施工跡なし。
柱や壁の内側も湿気と白蟻の侵食でボロボロ。
それどころか肝心の基礎すらも手抜き工事でガッタガタ。。。

普通は建て替えちゃうんけぇっ!?
と嫁はんとテレビに突っ込みながらも、
まぁ、なんということでしょう!
さっすが匠の技と番組の力です!!
1500万円の予算内で見事に大変身!!!
(うちもやってくれ~!と思った個人タクシー事業者はウチだけではないはず…)

ま、今回の大改造でN邸、あと数十年は大丈夫でしょう。
とても親近感の湧くご家族でした。
Nさん、安全運転でお仕事頑張って下さいネ♪


この番組を見終わるといっつも思います。
今度生まれ変わったら勉強して一級建築士になりたいなぁって。
もしくは調理師。(できれば和食)
あ、プロゴルファーもええなぁ…。
ほんで、競艇選手っちゅうのもアリやなぁ…。
あとは、そやなぁ…、東京の個人タクシーってとこかな。(←まぁまぁ本当)




本日のイメージ映像はコチラ




臑噛り

しっかし解ってないやつが多い!(ドンッ!!)

え?なにがって?
もちろんタクシーの料金運賃体系についてです。
確かに解りにっくい面もあるんやけど、
基本的にタクシーを低く見てるもんやから余計に始末に負えないのです。


【ケーススタディ】
22:59に堂山付近からご乗車のアホ男子大学生二人組。猿岩石似。
500円の行灯目掛けて必死のパッチでこちらに全力疾走。
終電間際の24:00を過ぎるとよくある光景。
でもなんでこの時間帯で(?)

※便宜上AとBに命名。
A 「あぁ、良かったー。ギリギリ23:00に間に合うたわ。ハァハァハァ」
B 「ほんまやのう!もうちょっとで割り増しになるとこやったで。危ない危ない。ハァハァハァ」
A 「ホンマ、ホンマ、ちょっとのことでエライ違いや。ハァハァハァ」
B 「同んなじ距離走らせても値段ちゃうって、もったないもんなー。ハァハァハァ」
僕 「えーと、どちらまで?」
A 「あ、天六まで。 マッハで。」
僕 「はい、わっかりましたぁ!」

とか言いながら、時刻は23:00を経過。
ピピピピピ-ッ!と電子音の後、自動的に割り増しメーターに。

A 「うわ、おっちゃん!割り増しになったやん!!そんなんアカンでアカンでぇ!!!」
B 「ホンマや。油断も隙もないなー!!!」

ここらへんでプチっと切れかけるも、
ブスっと刺されたら嫌なんであくまで紳士的に…。

僕 「あんなぁ兄ちゃんらよぉ、安モンのセクキャバちゃうんやから、
   入店時間でセット料金変るわけないやろ!
   確かに22:59からの1分間は割り増し無しやけんども、
   23:00からは自動で割り増し掛かるようになっとんねん。
   これ見てみ、お上の検査場がメーターに鉛玉で“かしめて”封印したあるやろ?
   勝手にこっちゃが下手な小細工は出来へんようになってんねん!
   別に無理に乗って貰わんでもかまへんで。
   どないする?割り増し無いのん探して乗り替えるか?」
A 「あ、そうなんですか…。すんませんでした…。」
僕 「自分らタクシー乗ったことないんか?」
B 「いやぁ、乗るときはいっつももっと遅い時間やから…」
僕 「マクドのバイトでも深夜になったら時間給あがるやろ?
   まぁ言うたらそれと一緒や、今度から覚えときやぁ。ホンマ恥かくでぇ!」
A 「なっるほどー!」
B 「勉強になるわぁ!」

とか言いながら行岡病院前を通過。

僕 「えーと、天六のどの辺?」
A 「あ、信号越したとこらへんでお願いします。」
僕 「550円ね。はい、おおきにぃ。」

割り増しのおかげで、いっつもより50円多めにゲット♪
マンモスうれっぴー♪

って誰が思うか!
馬鹿にすなっ!!


とかの連日なのです。
特に500円タクシーにはこういう手合いがちょくちょくと。
「安いクルマには安い客」ってのが激しく納得できます。
エラソーにするつもりはさらさらないけど、タクシーってのはやっぱし贅沢品なんやで。
今さらジローやけんども、
500円にするとそこらへんに歪みが生じる気がするぞ。
月トータルの売り上げ云々とか言う前にネ。


っちゅうわけで、
自動認可運賃内への運賃正常化を検討してみようかと思ちゃったりする今日この頃。
(ま、もうしばらくはこのままいくけどネ)



本日の一曲






馬春楼

土・日・祝は休み。
せっかく個人タクシーになったんやから、
完全週休二日制は何としても貫きます。

ただねぇ…、
ここんとこ土曜日(もちろん夜の部)に出勤して月曜日(げっちょうび)を休みにすることが多いの。
なんでかっちゅうたら、
土曜日は需要(旅客)も少ない代わりに供給(空車)も少ないんで、
相対的には普段よりも仕事がしやすいから。。。
ま、厳しい状況に変りありませんが、
上級者レベルともなると(笑)、
無理やりな月曜日よりも土曜日の方が、
目標(★★)達成がよっぽか楽チンなのです。
っちゅうわけで、
全くもって本意ではありませんが、
超壊滅的過当競争の大阪市域で生き残るためには、
少しでも効率よい営業スタイルをフレキシブルに選択するしかないのです!

ただこの変則シフトを多用すると、
せっかく皆んなが揃う日曜日(にっちょうび)の日中に、
ヘロヘロで家族サービスが出来なくなっちゃうんで、
子育て真っ最中で共働きの我が家では家庭崩壊に繋がる危険性が大なのです。
しかもこれからはいよいよ行楽シーズン。。。
っちゅうわけで、そっこらへんの加減がとっても難しいの。。。 ツライノー


それはさておき、
土曜日ってのは、いつもとは旅客のパターンが異なります。
僕ちゃんが大好物の、
会社のチケットや現金領収書でお支払いになるスーツ族のお客さまが激減。
(ま、土曜日もやってる会社もありますが、エエとこのリーマンは大抵お休みですからネ。)
そん代わり、
普段着での自腹(カード含む)のお客さまの割合が激増。

っちゅうわけで
カラーンとした北新地では商売にならないんで、
付け待ちポイントもTPOに合わせます。



そんな土曜日の変則勤務でのアベックネタをジャブ程度に軽くひとつ…。

時刻は21:30~。
この10年で上辺だけはすっかり御洒落な街に様変わりした堀江(西区)界隈にて。
小洒落たイタリア料理店から、
お食事を終えられたナウくてヤングなアベックのご乗車。
着こなしはもちろんのこと、
会話も洗練されてるのでこちらが付け入る隙は全くありません。
男性は22歳くらい。おそらく水商売。
女性は19歳くらい。どう考えても水商売。

「運ちゃん、ミナミ行ったってぇ!」
「はい、わっかりましたぁ! (ミナミの)どのへんでっかぁ?」
「そやなぁ…、とりあえずソエモン入ったってくれる? また後で言うわ!」
「はい、わっかりましたぁ!」

これ以上、用件は特にありません。
ていうか、あるわけがありません。
後は黙って安全運転に集中!

「あ~、喰うた喰うた。まいう~やったなぁ~。イタメシもエエもんやろ?」
「うん。おいしかった。こんな本格的なん初めてやったわー。また連れて来てなー♪」
「よっしゃ、よっしゃ。
  まぁ、おんないとこも何やから、そやなぁ…、
   あ、そうや!今度はうまい馬でも喰わしたるわ!」
「えぇ~~っ!馬はエエわ。普通のんでエエって…。」
「何でやねん!馬も普通やんけぇ!!」
「いや~…。ちょっと抵抗あるわぁ…。」
「なんでやねん? お前、馬刺し喰うたことあるやろ?」
「居酒屋とかではあるけどさぁ…。そんなに美味しいとも思えへんかったんよねぇ…」
「アホか、お前! そんなんと一緒にしたらアカンって!!
  ほんまに旨いのん喰うたことないよって知らんだけやねんって!!!」
「いやぁ…、、、それでも“馬”って…、、、」
「お前なぁ、牛も鶏も喰うやろ? ほんなら馬も喰うたらんけぇ!おんないことやんけぇっ!!」
「まぁ、そう言われたらそやねんけど…。でもなぁ…。“馬”って…。」
「わかった。わかった。
  今度な、新地のいっちゃんエエとこ連れてったるわ!
   えーと、店の名前なんやったかな…。
    あ、思い出した! “ばしゅんざくら”とかいうとこや!!!」

この瞬間、御堂筋の縁石に前輪をヒットしかけるも何とかハンドル修正。。。

「馬の肉って“さくら”ていうんやろ? ウチでもそれくらいは知ってんでぇ!」
「よっしゃ、今度の休みは馬で決まりやな!!!」
「やったー!」

眩暈を堪えながらも何とか宗右衛門町のドン・キホーテ前に無事到着。
運賃500円。
はぁ…。




北新地上通りの有名店「馬春楼」の動画はこちら






法人時代、所属のタク会社は違えど、
某大手企業の下請けハイヤーで知り合い、その後、苦楽を共にしてきた親友のM。
年齢もタメ。妻子もアリ。
ちなみに某バカダ大学文学部卒。マギー審司似。

昨年の秋で10年間の丁稚奉公を満了。
僕ちゃんと同じく無事故・無違反。
さぁ、いよいよ個人タクシーの申請やでぇ!
地理試験免除やから受かったも同然やん!
タイミング的には譲渡譲受しかないけど、
(個タクの)免許さえ取ってもたら、あとはどないでもなるやんけ!
細かいことは全面的にバックアップしたるがなぁ!!!

などと、こちらが先走って未来予想図を描いてあげてる間に、
ひとつの重大な決断をした模様。

「トラちゃん、あんなぁ、俺なぁ、、、もうタクシー降りるわぁ、、、」
「えぇ~~~っ!せっかくここまで辛抱したのになんでやねん!?
                個人取ってボチボチやったらええやん?」
「いや、タクシーはもうエエねん。一生の仕事にすると思うと、ちょっとな…」
「今さら何言うてんねん?アホちゃうか! そんなんもっと早よ気づけやぁ!!!」
「そやねん。俺なぁ、何でも気づくんが遅いねん。うぅ。。。」
「ま、自分の人生やからこれ以上は何も言えへんけんども、タクシー降りて何すんねん?」
「この世界に来る前にやってた老人介護施設の仕事。実はもう内定もろてん。」
「そうか。。。 水臭いやんけ。 もうちょっと早よ言うてくれよ!」
「ゴメンゴメン。今度からそうするわ。。。」
「ま、このご時世どの業界も厳しいと思うけど頑張ってな!!!
  最初はバタバタするやろから落ち着いたらまた呑みに行こか!」
「ありがとう! また連絡するわ!!!」

てな感じで、昨年末に転職に成功。
よくある“社会福祉法人ナントカ園”らしい。要は軽費老人ホーム。
その後、しばらく音沙汰がなく、どないしてるんかなぁ~?
と思ってたら、先日、携帯に連絡が。。。


「もしもーし、トラちゃん? 元気ぃ?」
「おぉ!久っさしぶりやんけぇ! 仕事慣れたか?いつ呑みに行くねん?」
「いやぁ、、、それがなぁ、、、まだ行かれへんねん、、、」
「あっそう、忙しいんやなぁ…。ま、無理せんでもそのうちでエエで」
「いや、身体は空いてんねんけど、そういう気分とちゃうねん…」
「ん? どういうこっちゃねん?」
「実はなぁ、昨年末の老人ホーム、2週間で辞めてーん。
  ほんで年明けからすぐ別のとこにも勤めたんやけど、そこもこないだ辞めてーん。」
「なんじゃ、そりゃぁ!!!」
「ちゅうことで、また就職活動中やねーん」
「しゃぁから個人取っとけて言うたやんけぇ!!!」
「いや、ま、そやねんけどな。まだ懲りてへんからまた次の老人ホーム当たってみるわ」
「自分、好っきゃのう!老人ホーム!!」
「せやねん…。ちゅうか俺にはこれしかないねん…。」
「ま、最悪を想定して言うけど、
 どっかのタク会社へ入り直したら、
 過去25年間の経験は有効やから2年間勤めたら個人取れるんやで。待ってるでぇ!!!」
「いや、タクシーはもうエエねん。」
「ま、落ち着いたらまた呑みに行こか! とりあえず頑張りや!」
「わかった。また電話するわ。ほな!」



ま、全ての社会福祉法人がそうとは限りませんし、
あくまで営利目的でやってるわけなんで、とやかく言うつもりはありませんが、
きっと何よりも金儲け優先な守銭奴経営者のとこが多いのでしょう。
自治体からの補助金なんかも相当オイシイみたいやし…。

ちなみにその老人ホーム、
Mが入る前の前任者が、僅か数ヶ月間で3人入っては辞めを繰り返しているとのこと。
入居してるご老人は単なる金のなる木。そして職員は使い捨て。

ウチのチビどもを預けている民間の保育園(某社会福祉法人)も、
そういう節が往々にして見受けられます。
 (親もアホちゃうんやから、よう見てるっちゅうねん。ドン!)
園児は単なる金のなる木。そして保育士は使い捨て。
真心のこもったサービスなんて期待する方が無理なのです。
待機児童が2000人くらいいる我が市で、
いまさら保育園を移ることもできないんで、
我慢して通わせていますが結構ひどいもんです。
そして経営者は絵に描いたような悪党面。

あ、ほんで、
Mは我慢強いんで、すぐにケツを割ったりはしません。
よっぽど腹に据えかねることがあったんでしょう。
あえて聞きませんでした。
きっと言いたくないこともあります。

タク会社のエッグイ搾取もさることながら、
こういう表向きは善人面してるとこがそんなんしてると思うと、
余計にムカつきます。
ま、どんなとこでも、いざ入ってみらんと解らんもんですけどねぇ…。



Mよ、自分やったら40歳を前に最後のチャンスを掴めるかも知れん。
友達としてそうなることを心より願ってるで!
しゃぁけど、理想と現実はかけ離れてるもんやからなぁ…。
中途採用で年収500万くれるとこなんてそう簡単にないって!

ちゅうわけで、いつでも戻って来いよ!
やっぱし俺らみたいなタイプは、脱サラして自分で商売するしかないと思うぞ。
“特等席”用意して待ってんでぇ!!!



本日の一曲!(ちなみにMとは変な関係ではない)






地獄から天国(?)

お待たせしました!
昨年末の事故からの経過報告です。

普通なら事故の1ヵ月後を目処に警察の正式な事情聴取があります。
で、
首を綺麗に洗って、パンツも履き替えて待ってたんですが、
待てど暮らせど警察からは何の連絡もありません。
こちらからお伺いを立てるのも、
あんましにも無粋なんで、そっとしておきました。
そんな折、
運命共同体である保険屋からの連絡が先に。
            (↑爽やかなCMでお馴染みの某大手損保)
交通事故証明書の内容が明らかになったというのです。
さっすが! 仕事が早いっ!!
この証明書は事故直後の双方(バイクの男性と当方)による、
実況見分の調書を元に作成されたものです。
 
※ちなみに当事者の場合は、ネットから申請出来ます。
  PCをポンカラキンコンカン!と操作するだけで、
  後日、自宅に郵送してくれます。
   (手数料その他コミコミで800円くらい。知らんかったわー。)


で、
とりあえず保険屋が入手した事故証明書を自宅にFAXしてもらい、
その内容を確認してびつくり!!!
まさに地獄から天国です。

要はバイクの男性の単独自損事故ということになってるのです。

ま、非接触なわけなので、当然といえば当然なのですが、
事故直後の警察官による「事故の誘引責任」っちゅう言葉が、
ずぅ~~~~~~~~~~~~っと引っ掛かっていました。

本来はバイクの前方不注意と速度超過による単独事故で済む一件なのですが、
微小ながらも因果関係のある当方が、
バイクの転倒直後に逃げずにその場に居合わせたことで、
警察としても、コイツを使わない手はないと考えたわけなのです。
(実際、事故直後の実況見分中の警察官から
  “自賠責でうまいこといくから心配いらへんでぇ”と囁かれた)

どういう事かっちゅうたら、
バイクの男性は、
本来どっこも言うていくとこがないのんを、
超ラッキィなことに、
こちらの自賠責保険に被害者請求できることになったっちゅうことなのです。
           (※怪我の治療費や休業補償を上限120万円まで)
たとえ単独の自損事故であったとしても、
事故の誘因責任があると思われる相手が逃げずに現場に居合わせたなら、
その加入自賠責保険に被害者請求することは当然の権利行使なのです。
そうか、こういうことやったんか…。 へぇぇ…。

しかし、
(説明するまでもありませんが)、
任意保険と違って車検ごとに加入(継続)する単なる強制賠償保険なので、
こちらの保険料の料率が上がったり、等級が下がったりすることは一切ありません。
こっちゃの腹は全く痛まないのであります。
どうぞご自由に請求して下さいってとこなのです。
(負傷の程度、雇用状況や収入面を勘案した結果、
    休業補償も含めて120万円以内で全て収まるはずです。)


事故責任の原因究明については、
民間の調査会社(公平な第三者機関)に再調査も依頼。
でも、
両者(バイクの男性と当方)の言い分を元にした現地調査なので、
あんまし意味のあるものではありませんでした。
結局のところ事故責任に関しては平行線のまんま。
 (費用はこちらの保険屋が全額負担。ま、そりゃそーだ。)
最悪の場合(後遺障害等)、
民事的なことはこちらの任意保険で解決する心づもりでしたし、
必要とあらば、
その昔、別件でお世話になった懇意の辣腕弁護士の出動要請をも考えていました。


そして、今回の事故に関して、
キーワードのひとつが「急ブレーキ」でした。

【道路交通法第24条】
「車両等の運転者は危険を防止するため、
 やむを得ない場合を除き、その車両等を急に停止させ、
 又はその速度を急激に減ずることとなるような急ブレーキをかけてはならない 」
                            (罰則 第119条第1項第1号の3)


ここでいう急ブレーキとは、タイヤ痕が残るくらいの急制動を言うそうです。
ケース・バイ・ケースですが、
専門家の法文解釈としては「意味のないブレーキ」とみなす事もあるそうです。
 (アタリ屋なんかがよく使うやつネ。)

そもそも空車の流し営業中に必要以上に速度は出しません。
しかも師走の夕方のラッシュ時にです。
路上で旅客を現認したところで、
アホ丸出しの悪辣法人タクシーの様に、
強引な幅寄せや急停車などするはずもありません。
なにしろ先の長い個人タクシーなのですから。
そこんところヨロシクなのです。

ということで、こちらのタイヤ痕は当然無し。
つまり、意味あるブレーキであり、決して急ブレーキではないということ。
十分な安全マージンを確保しているからこそ、
スリップして転倒してきたバイクとの接触も無し。
ちなみにバイクのスリップ痕は数メートルに渡ってアリ。
もし制限速度(50km/h)を厳守してくれていたなら、
まず物理的にあり得ない痕跡と言えます。

こんだけの物的・状況証拠がある中で、
こちらとは全くの非接触なわけなので、
バイクの大幅な速度超過や車両間のすり抜け、
さらに前方不注意によるパニックブレーキによる転倒と考えた方が自然なのです。
そう、
こちらが当初から言っている様に先方の自損事故ということに他ならないのです。


そしてもうひとつのキーワードが、
担当警察官による「恩情」でした。
これはそもそも、
クルマと比べたら交通弱者であるバイクのことを考えてのことですが、
その後の警察官との直の電話でのやり取りや、
フォロー策の経過を追っていくに従って、
こちらに対しても「恩情」があることに気付きました。
もし他の警察官が担当者やったら、
おそらくこういう結果にはなってなかったはずです。本当です。
(結局のところ担当者の匙加減ひとつなのです。うぅ。)

っちゅうわけで、
大阪府警は大っ嫌いですが、
中には良識ある警察官もいてるんやと思いました。
某所轄のPさん、何かとご尽力いただき本当に有難うございました。

後日談ですが、そのPさん、
「正直、今まではタクシーの運転手に悪印象しかなかったけど、
      アンタを見てるとちょっと考え変わったわ。ホンマやで。」
てなことまで言うてくれました。 イヤン


事故の後、
少し落ち着いてから、先方のお見舞いにも行ってきました。
(ひとりの人間として事前に了解を得た上で訪問しました。謝罪等は一切してません。)
ちなみに現在は傷も癒え社会復帰されているとのこと。

民事的なことに関して、
先方からは今のところ何も言ってきてません。
こちらに対しての不満は、きっとあろうかと思いますが、
ご本人自体は至って常識と良識のある方なので、
決して輩なことを言い出すようなタイプではありません。
そして周りにイヤラシイことを言い出しそうな糞輩も存在せず。
(こないだのアホ客みたいなやつがおったらと思うとゾーっとします。)
それが何よりの救いとも言えます。

必要最小限の手続き事以外、
たぶんもう何も言ってはこないでしょう。
(もしその場合はまた考えます。当然ですが毅然とした態度で。)
ということで、現段階で言えるのはこの辺りまでです。
全て円満解決というわけではありませんが、
とにもかくにも刑事的にはもちろん民事的にもお咎めなしとなりそうです。
やれやれ…。



最後に、
当方の任意保険の事故担当者との長時間に及ぶアドバイスを含めたやり取りで、
こっちが弱気な発言をする中、最も印象に残った一言。

「あなたはもし相手が死んでたとしても今と同じことが言えるのですか?」

はっきし言うてこれで目が醒めました。
そうなのです。
大阪タクシー戦争の中にいる前に、大都会の交通戦争の中にいるのです。
海千山千の保険屋、恐るべし。




本日の無理やりな一曲






昨年末の事故発生後も、
当稚拙ブログを懲りずにご訪問して下さった皆様、
   (白痴ゴキブリや低能ストーキング蛆虫、糞2ちゃんねらぁ~を除く)
そして温かいコメント頂きました皆様、
本当に有難うございました。

大きな心の支えになったことは言うまでもありません。
不義理なことに返信もせず、本当に申し訳ございませんでした。
依然、デリケートな時期に変りありませんが、
ようやく気持ちの切り替えが出来そうですので、
こっからは、きっちりと返信させて頂きます。
ということで、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。







MP

警告も全く無視していただき、
その後も当稚拙アホアホで最低なブログを、
毎日毎日ご訪問して下さる、
いっつも同んなじ面子の、
粘質系ゴキブリや低能蛆虫、好湿性便所虫の皆さーん!
お待たせしましたぁ!
さぁ! 
糞生意気なタクシー運転手がお客さまをブログで罵倒しますよ!
ご準備はいいですかぁ!?




激ヒマやった2月も昨日の金曜日でようやく千秋楽。。。
あーしんどかった。。。。 (星野監督風に)
キタでのゴールデンタイムの一発目、
ミナミに酔客×3を笑顔でお送りした後、
信号待ちで「500円!」の行灯目掛けて突進してきたリーマン。
                  (40歳くらい。杉村太蔵似。)

左後部ドアガラスこんこーんの後、
「○○○区の××橋まで送ってくれる?」
「はい、どーぞ♪」
青信号とともに発進。

お客さまはすぐさまiPodかなんかの携帯音楽プレーヤーに没頭。
僕ちゃんは安全運転に没頭。

目的地まであと少しのところで、
右ルートを取ったとたん豹変

「おい、ココ右入って何か意味あんのんか?」
「え? あぁ、こっちの方が最短ルートでっさかい。」
「アホか、ゴラァ!!!
 普通はココは左からやんけぇ。
 お前、何年タクシー乗っとんねん? 舐めてんのかぁ! シバイてまうどぉ!」

この辺りでICレコーダーのスイッチON♪

「あーそうでっか。エライすんまへんなぁ。
 ま、もう右ルート入ってしもたさかい、
 今日のところはこれで辛抱しといて下さいな。」
「アホか、ゴラァ!!!
 勝手にルート変えてただで済むと思てんのかぁ! 
 どこへ連れて行く気ぃじゃ! 
 おどれはこの善良なお客様を、拉致・監禁する気ぃか?
 警察へ通報したるどぉ!!!」
「いや、あんねぇ…。距離的に考えたらこっちの方が最短なんですわ。
 しかもどっちも幹線道路ですやんか。 
 特別な指示が無い限り、最短ルートで行くんがタクシーの基本ですがな。」 
「アホか、ゴラァ!!!
 左ルートからの方が早いに決まってるやんけぇ! 
「時間優先ルートで行けとは聞いてまへんがな。
 ほんで信号のタイミングもあるから、
 左ルートでも、一概にそうとも言えまへんがな。」
「アホか、ゴラァ!!!
 ほんならなんで、右ルート取る前にお客様に断れへんねん?
 お前、道路運送法って知ってるんか? このボンクラぁ!」
「まぁ、確かにお客さんにルート確認せんと走ったのは悪かったですわ。
 しゃぁけど、ヘッドホンで素敵な音楽をお楽しみなんを
 邪魔してもあかんかなぁと思って…」
「アホか、ゴラァ!!!
 お前らタクシー運転手ごときがお客様の断り無しに、
 勝手なことさらして許されるとでも思てんのかぁ!
 車の運転しか能が無いよってに、
 こんなアホみたいな仕事してるんとちゃうんか?えぇ?
 おい、コラァ、この糞雲助。
 なぁ、なんぞ間違ごたこと言うてるか?おい!
 ほんなら、それなりの態度でそれなりの事したらんかい!
 その橋のたもとに、よう知ってる輩の連中いてるから今から呼んだろか?
 あんまし調子に乗ってたらいてまうどぉ。ゴラァ! 
 お前らタクシー運転手みたいなもんこの世のクズじゃ、ボケェ!!!」

そんな漠然とした言い方せんと、
早よ「組」の名前とかの固有名詞出せぇ!
と念じつつも最後までそれは出さず。(コイツ、ちょっと小賢い。)
ま、それでもなんとか目的地の橋の前に到着。

「えーと。こっからどないします? 右でっか左でっかぁ?」
「アホか、ゴラァ!!!
 左に決まってるやんけぇ!!!
 右行ったらどう考えても行き止まりじゃぁ!!!
 おちょくってんのかぁ!!!ゴラァ!!!
 ほんまお前、一回ドツキ回されな解れへんみたいやのう!!!
 この運転させていただくことしか能のないボンクラがぁ!!! 
 はぁ。アホらし。ここでエエわ。ナンボやねん?」
「ちょうど2500円ですわぁ!」
「別にこっちも料金値切るつもりはあらへんねん。払うたるわ。ほれっ!」
と、投げるように運賃2500円をお支払い。

ドアを開けてやっとコイツから開放されると思いきや、
半座りになって、
ここではさすがに書かれへん差別用語もさることながら、
その他、悪態のあらぬ限りを3分間くらいご演説。
わかったわかった。もうエエっちゅうねん。

そしてコイツの最後の決め台詞。
「な? こんだけ言われたらさすがにムカつくやろ?
 こっちは日頃からお前らタクシー運転手にムカついてんねん。
 ま、こんだけ言うたらスッキリしたわー。ほな。」
てな感じで、最後はご機嫌でやっとご降車。。。




ちゅうわけで、
こういう味噌も糞もカレーもゴキブリもアブラムシも一緒くたにしてる、
ちょっぴりガラの悪い、でも実は小心者リーマン旅客の相手もアリなんですわ。
シバくんやったらさっさとシバけやぁ!
そんかわり高こつくどぉ!!
こっちはなぁ、
お前らの想像をはるかに絶する修羅場くぐってここまで来とんねん!!!

厳密に言えば、
確かに事前にルート確認せんかったこっちにも落度はある。
しゃあけど、むっちゃ複雑なコースならともかく、
その目的地から、どう考えてもワナやっちゅうねん!!!
コイツ、その物言いからきっと常習です。間違いない。

ヘッドホンして寝た(ふりしてる)奴に普通わざわざ聞くか?
右から行っても左から行っても同んなじとこに合流すんねんで。
乗ってきて行き先告げたとたん、
ヘッドホンして音楽聞いて目ぇつぶった(ふりの)時点で、
こっちにオマカセの意思表示とちゃうんけぇ?

このアホの乗車地点からして、
おそらく不っ細工な風俗嬢かキャバ嬢にでも当たったんかも知れん。
会社で嫌なことがあったんかも知れん。
しゃぁけど、日頃から目先の小銭節約のため、
安モンの極悪非道500円法人タクシーを選りすぐって乗ってて、
ロクでもない低能運転手にしか当たってなかったストレスの捌け口にされるんは、
お門違いやっちゅうねん!!!

しかも、自分は絶対に安全な立場に身を置いて、
こっちのミスを後部座席から薄目で静観して揚げ足を取る手法など、
人間として最低な手口やんけぇ!!
道路運送法?
こっちは死ぬ気で勉強して100点満点で個人タクシー試験合格じゃ、ボケェ!!!

これ以上、このアホがゴネ倒してくるようなら、
数多の暴言や脅迫及び恫喝、
ひいては差別的発言も、ばっちし録音してるんで、
警察でもどこでも行って徹底的にやったろかぁ?
とも思いましたが、
せっかくの給料日後の月末金曜日。
こんなとこで手間取ってる間にゴールデンタイムが終わってしまいます。
ここは我慢我慢。
はぁ。
銭儲けはツライのー。 (ってあんまし儲かってない。)

あ、ほんでから、
タイトルの「MP」ってのは、
  「Monster Passenger」の略ですからぁ! (ウマイ!)




それより、
今月の〆が終わりました。
このアホの2500円も足して、
夜の部の日勤乗務の平均営収21187円。
            (総稼動日数はヒ・ミ・ツ)
さすがに激ヒマの中、平均で★★達成は厳しかったぞ。

今月(3月)からは、
各種歓送迎会がらみで中旬から来月前半にかけて、
もうちょっとマシになるはず(?)
しかも、
LPG単価がちょっぴり値下げ♪(ちなみに、年初来安値更新♪)
dc030101.jpg
やったー!!!


本日の一曲! (たまにはこんなのもネ。うぅ。)




昨年末の事故に関して、
現在とってもデリケートな時期が続いておりますので、
コメント頂きましても一切の返信は差し控えさせていただきます。
何卒ご了承下さい。
  (もうちょっとだけお待ち下さいネ。お願いします。)






プロフィール

トラじろう

Author:トラじろう
          
いつしか開業7年目。
大阪市内の正統派個人タクシー事業者です。
高齢者の多いこの業界で、
アラフォー青春ど真ん中!
もっちろん営業車は
清潔・快適な完全禁煙車両♪

うりゃぁっ!
やったるでぇ~っ!!
走ったるでぇえぇ~~っ!!!

と言いながら
日夜必死のパッチで営業活動。

個人タクシーを志すそこの貴方!
ど~ぞコメントお気軽に!!
(もちろん堅気の方も大歓迎!!!)

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