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がーん!

僕ちゃん御用達のLPGスタンドでまたまた値上げ!
          (今回も値上げ幅は一気に6円/ℓ)
お~いっ!!!

20071203170524.jpg



キッツイわ~。マジでマジで…。
確変中ちゃうんやからよぉ!
ホンマにグリコやで。(←裸でバンザイのことネ...)
250ℓのプリカ買うのんに、とうとう2万円超えるやん!
超壊滅的過当(下等)競争下の大阪市内で、
ただでさえ売り上げの芳しくない今日この頃、
何をしてくれんねん!っちゅう感じ。

下限割れ(2km500円)までして、
何のために営業努力してるんかが、
段々わっかれへんようになってきました。
(個人でこんだけシンドイんやから、
 新免法人500円タクシー経営者もキッツイはず…。
 ま、会社はじぇったいに損せぇへんシステムってか?
 にしても客層は悪いし、
 運転手もエグイのんか素人ばっかしなんでトラブルが多い!
 ちゃうんけぇ?
 この際やし皆んなで、“いっせぇ~のぅ~でぇ♪”
 とか言うて500円ヤメにせぇへん?
 ほんなら僕ちゃんもヤメるからさぁ…)

いやぁ~、しっかし、
これホンマに上下(うえした)考えたら大っきぃわ~。
そやけど、
2km650円(中型の個人の自動認可上限運賃)に戻したら、
またヒマヒマな日々やしなぁ…。
う~ん、厳しい。ブツブツブツ…。

高速道路御使用の旅客を目的地まで送り届けた後、
復路は当然の如く最短ルートの低速道路を走行(金曜日や祝日前を除く)。
幹線道路なんかは、
10個以上先の信号タイミングを、
完璧に見切って可能な限り青信号で通過。
燃料浪費に繋がるストップ・アンド・ゴーを出来るだけ避けるべく、
絶妙のアクセルワークで倹約エコドライブしてんのにぃ!
さらにさらに、
方面によっては河川敷沿いや必殺の峠越えで、
ヒール・アンド・トゥとかセナ足まで使ってんのにぃ!
              (これは自己満足...苦笑)

とにもかくにも、
この調子やったら近いうちにLPGの単価、
100円/ℓも冗談抜きで時間の問題かも…。
ちょっと前のレギュラーガソリンって、
たしか78円/ℓくらいやった気がするんやけどなぁ…。

何とかしてくれぇ! アブダビファンド!!!



本日の一曲(またこれかよ!)






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ほめ殺され

日付が変わった頃、
キタの某所からご乗車の紳士。60歳くらい。
どっかの会社の部長クラス(?)。
お得意先との会合があった模様。
一見すると強面(こわもて)、
でも物腰は至って柔らか。
こないだのジャンボ尾崎似とは大違い!!!

「えーと、どちらまで?」
「新御堂筋で豊中の○○までお願いします。」
「はい、わっかりましたぁ!」
「運転手さん、ちょっとゴメンなさい。
   家に電話かけさせてもらいますネ。」
と、
ご丁寧なことに僕ちゃんにお断りになってから、
携帯電話でお家に“帰るコール”。

携帯で電話しながら乗り込んできて、
「八幡筋入ってぇ!」
と、
言いっ放してアホみたいな通話の続きを始める、
どっかのキャバ嬢どもと大違い!

んで、
お家に“帰るコール”された後、

「運転手さん、このクルマ静かで良いですネ。新車ですか?」
「何を言うてはりますねん。ポンコツのクラウンですがなぁ!もうすぐ20万キロの!!」
「えぇ~っ!? とてもそうは思えません!
  クルマって運転手さんの腕ひとつでこんなにもスムーズに走るもんなんですねぇ!」
「ま、加速時の変速ショックと停止時のカックンブレーキを起こさせんように、
 神経は使てますけど、そんなたいそうなことちゃいまっせぇ。
 あとは路面のギャップとかマンホールを出来るだけ避けて走るぐらいですわ…」
「いや~、恐れ入りました。
 こんなに心地よいタクシーに乗せてもらったのは初めてです。」
「またまたお客さん、そんなん言うてもなんも出ませんでぇ!
 会社で気ぃ使こて、お疲れなんやからクルマの中くらい気ぃ抜いて下さいよぉ!」


とか言いながら、ご自宅のマンション前に到着。
清算後、

「はい、おおきにぃ!お疲れさまでしたぁ!」
「有難うございました。是非またお願いします。」
「いえいえこちらこそ。またご縁がありましたらよろしくお願いしますネ。」

ドアを閉めて発進しかけたところ、

「運転手さん、名刺お持ちじゃないですか?」
「あぁ、ほんならコレお渡ししときますわ。
 この番号に電話してくれはって、タイミング良かったら、
 お迎えにあがりまっさかいにいつでも呼んで下さいネ♪」

と、僕ちゃんの携帯番号入りの名刺を差し出して、

「あ、お客さーん。上のお名前だけでも教えといてもらえますぅ?」
「これは申し遅れて大変失礼しました。私の名刺をお渡しさせて頂きます。」
「うっわぁ!あそこの社長さんですやんかぁ!」
「また是非よろしくお願いします。
 今日は本当に有難うございました。まるで夢心地でした。」
「しゃぁから、そんなん言うてもなんも出ませんって!もぅ、かなんなぁっ!」
以上、真夜中の閑静な高級住宅街でのワンシーン。

いや~、しっかしこの某ラーメンチェーン店の社長さんは素ん晴らしいっ!
一代で成功された裏には、想像を絶するご苦労もあったかと思いますが、
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
って感じで実に謙虚なお方でした。
しがない、いちタクシー運転手にも、
最初から最後まで礼節を持って接して下さいました。
       (数々の失礼の段、何とぞ平にお許したもれぇ~!)
おかげさまで大阪市内に戻ってからも気分よく仕事が出来ました。
さっすが、ようでけた人はちゃうわぁ~!!!

会社では萬年課長かリストラ予備軍、
嫌がられながらも関連や下請け企業に出向後、
何としても定年まで会社にしがみつき、
PCのメールすら満足に開けられへんくせに、
ミナミでは夜な夜な「シャッチョサン!」に変身する、
無責任でしょ~もないリーマンどもとは大違い!

ちなみに、
法人時代のハイヤーで政財界の大物をお送りする機会は幾度となくありましたが、
仕事としては決して面白いものではありませんでした。
(向こうもキャラ作ってるし、こっちもお行儀よい運転手を演じてるし…)。

っちゅうわけで、やっぱし“流し”は面白い!!!
      (これで儲かるんやったら言うこと無いねんけど…)




涙なくしては読めないこの社長さんのサクセスストーリーはコチラ






途中下車

もう書くまいと思てたけど、
あんましにもムカついたんでまたまた煙草ネタ。

激ヒマの昨夜、
キタからミナミまで旅客をお送りして、
ホームポジション(←キタのことネ)に速攻で戻るべく堺筋を激走中、
らっきぃ~なことに、
本町あたりで手を上げられているお客様を現認!
超壊滅的過当競争の大阪市内では、
深夜のオフィス街でも全ての交差点の辻々に空車(下限割れ含む)がヘタリこんで、
残業エリート企業戦士を頼まれもせんのにお待ち申し上げています。
まるで食虫植物のように。

それはともかく、
こういう状態で流し走行中に御乗車いただけるのは、
何より嬉しいことです。
でも、T・P・Oにはどう考えても不釣合いな“いでたち”の旅客。
      (強いて例えると昔のジャンボ尾崎みたいな格好。)
ヤー公か?なんでこんなとこにいてんねん?
しかもその服どこで売ってんねん?
と思いつつも時すでに遅し。
(ドア開けてもたやん。)
そやけど、よう見たらただのガラの悪いおっさん。
ほろ酔い。55歳くらい。

「えーと、どちらまで?」
「しんみでじゅうそう!」(←“新御堂筋の十三出口で降りて下さいネ”の意)
「はい、わっかりましたぁ!」

実車10秒後、車内表示で禁煙車であることに気付く。

「なんやこのクルマ、禁煙かぁ?」
「はい、そうですわ!」
「こんなん初めてやどぉ!」
「最近、増えてまっせぇ~」
「なんやそれ、ブームか? そんなんやって嬉しいんか?」
「いやぁ…、ブームでもないし嬉しくもないっすわぁ」
「なんやそれぇ? 南方でこんなんいてへんどぉ!」 ※南方…西中島南方のこと
「あぁ、あのへんは遅れてますからねぇ…」
「アホちゃうか!
 わかってたら絶対こんなクルマ乗れへんねんけどなぁ!
 何が禁煙車じゃ!病的やのう!!」

このへんでさすがにこちらも我慢の限界。
おっさんの方が脳味噌の病気ちゃうんけ?

「わかってたらて…、
 アンタが手ぇあげて停めたんやんかぁ!
 こっちは機嫌よう走ってただけやのによぉ!
 ちゃうんけぇ? 
 どないする?
 ナンボでもクルマあるんやから好いたんに乗り換えた方がええんちゃう?
 ここまでの金要らんでぇ!」
「おう、早よ停めたれやぁ!二度と乗るかボケェ!」

平和的な話し合いの末、両者納得の合意。
北浜の手前で減速停車。(ここまで実車500mくらい)
へタってる相互タクシーにお乗換え。
勝手にしてくれ。

意識の低い旅客の多いミナミでは、
日常茶飯事(にちじょうちゃめしごと)のこの光景、
深夜のオフィス街ではあんましお目にかかれません。
こっちも油断してた分、カウンター気味でした。
とりあえず、
こういうタイプのアホのおっさんが、
なんでこんなとこにいてるんかが不思議でしゃあない今日この頃…。

ちなみに深夜のガラ空きの時間帯、
堺筋本町から西中島南方までの所要時間は10分足らず。。。



本日の一曲




独立記念日

おかげさまで本日(2007年11月8日)をもちまして、
個人タクシー開業1周年を迎えることとなりました。
ちょうど良い機会なので申請前からここまでを振り返ってみようと思います。
              (決してネタに困っているわけではありません...笑)



2005年・夏
来年(2006年)の申請に向けて各個人タクシー組合に問い合わせを始める。
(勤めているタク会社には当然ヒ・ミ・ツ)

2005年・年末
知り合いの個人タクシー事業者から、
別組合で譲渡車(Y33・ガソリン車)有りとの情報を得る。

2006年・1月
譲渡車に関して組合関係者と交渉を重ねる。

2006年・2月
他にもっとええ条件のクルマがあるんちゃうんけぇ?
と、探してみるもコネもなくタイミングも合わず断念。

2006年・3月
結局、その譲渡車に決定。
譲渡譲受の認可に向けて準備を始める。
同時にタク会社にもカミングアウト。

2006年・4月
所属のタク会社で、
きっちり勤続10年(無事故・無違反・無クレーム)を達成。
もう用はありません。
が、仕事(得意先でのハイヤー等)の引継ぎがあるので針の筵の1ヶ月となる。

2006年・5月
一般乗用旅客自動車運送事業
(1人1車制個人タクシー)譲渡譲受認可申請。

2006年・6月
スパルタ式の勉強会に参加。
受験勉強に悶え苦しむ。

2006年・7月
筆記試験に無事合格。やれやれ。

2006年・8月
挙証書類の再提出。
 (残高証明書等、いわゆる「見せ金」っちゅうやつやね。)

2006年・9月
認可待ち。
中~途半端な日々が続きかなりのストレス。

2006年・10月
「Xデー」まであとわずか。。。
連日電話の前で正座しながら「吉報」を待つ。
月末ギリギリにやっと認可の連絡。やったー!
この瞬間にタク会社を退職!
焦らしプレイは時に残酷。
急に忙しくなりバタバタと開業準備を始める。
譲渡車の再整備
(タイミンベルト、ウォーターポンプ、デフ交換、
      その他消耗部品と新品タイヤの交換ほか)
ナビ、ドライブレコーダー、ETC車載器の発注・取り付けほか…。

2006年・11月
8日にめでたく開業。
おそるおそる水に慣れてゆく。

2006年・12月
相次いで譲渡車の不具合頻発。
マスターシリンダー交換、ラジエターオーバーホール等など。
細かいところではキーレスエントリー故障、
電装品コネクター接触不良等etc…。
修理費用は合計で軽く10万円オーバー。(工賃が高い!)
さらにエンジンからのオイル漏れも発見。
ガソリン車ということもあり、
さすがにやってられないので早くも買い替えを決意。

2007年・1月
神戸のセドさんからの情報をもとに、
正月休みに岡山県某市に遠征し、
クルマ(GS151・LPG車・自家用で使用、しかも禁煙車)の買い付け。

2007年・2月
ヒマヒマ地獄。
この期間を利用して、
買い付けたクルマの陸送、
近所の信頼できる工場での再整備や車検、名義変更、営業ナンバー登録、
メーター機器、ナビ類の乗せ替え、その他諸々で結局2週間くらい休業。
禁煙車として再出発!

2007年・3月
営業車はやっぱしLPG車に限る!
とか思いながら気分良く営業活動再開。
クルマも絶好調!
さらにキタやミナミも各種送迎会でそれなりに活気付く。

2007年・4月
各種歓迎会でそれなりに活気付く、でも一瞬だけ。。。

2007年・5月
カード端末機の導入。
工賃込みで13万円くらい。
そんだけあったら1人でハワイへ行けるやん!とか思いながら、
所属組合の慰安旅行で和歌山の那智勝浦方面へ。

2007年・6月
ほとんど雨が降らず大苦戦。

2007年・7月
新居に引越し。
下限割れ運賃(2km500円)の認可申請。

2007年・8月
夜の部がヒマヒマなので早朝から不規則シフトで営業活動。

2007年・9月
同じく不規則シフトで営業活動。

2007年・10月
下限割れ運賃(2km500円)の認可が下りる。
それにともないメーターの買い替えや行灯の新調で大枚が飛んでいく。
さらにこんなときに限ってSHARPの洗濯機が壊れる!

2007年・11月

なんじゃかんじゃありながらも、めでたく開業1周年。
相変わらずクルマは絶好調♪ こうでなくっちゃ!
(11月8日現在で全走行188800km。ちなみに平成11年式)



といった感じで結構いろんなことがありました。
特にこの一年、
会社組織に所属していたころには経験できないことが数多くありました。
現在、個人タクシー組合には便宜上所属していますが、
税務申告関係とチケット類の換金以外は大して用事がありません。
諸々のアドバイスはしてもらえますが、
結局のところ全て自己責任の世界です。
当たり前ですが車両の整備をはじめ、
各業者との交渉、役所での手続きなんかも全て自分でしなければなりません。
やってみると案外手間が掛かるもんです。

個人タクシーを志してタクシー会社に入ったころ、
「うまいこといったら開業してすぐに大阪オリンピックやなぁ!
                       むっちゃエエ感じやん!」
などと、脳天気なことを考えていましたが、
大阪オリンピックどころか、
殺生な平成14年のタクシー規制緩和以降、
これほどまでの惨状に到るとは正直夢にも思いませんでした。
責任者出て来ーいっ!!!
景気の浮き沈みで良い時もあれば悪いときもある、
ってのがこの業界の性(さが)ぐらいに考えていましたが、
そんな甘いもんではありませんでした。
(どこもそうだと思いますが)
今の大阪タクシー過当競争はマジ厳しいです。厳しすぎます。はぁ。。。

先日、新人の頃の乗務員手帳が引き出しの奥から出てきました。
(売り上げの控えを覗いてみると)
バブルが弾けて景気が悪いと言われながらも、
ド素人の分際で毎晩3万~4万円は稼いでいるのです。
     (100万円超えの月も何回かあったりする!)
今となっては3連休前の前夜に必死のパッチでやったとしても、
達成はなっかなかに難しい金額です。

ま、日々の営業活動は苦しいながらも充実した毎日を送っています。
三歩進んで二歩退がりながらですがマイペースで仕事が出来ています。
何より人間関係のストレスがないってのが、
僕にとって最大のメリットなのかも知れません。
そして1週間が“あっ!”ちゅう間に過ぎていきます。
会社勤めしてた頃は1週間が長かったもんなぁ…。

下限割れ低額運賃(2km500円)に関しては一長一短があります。
元の自動認可枠内運賃(中型の個人の場合、590円~650円)に
戻すのは簡単なので、とりあえず1年間を目処に続けるつもりです。
詳細はまた後日にでも。



本日の一曲




プロフィール

トラじろう

Author:トラじろう
          
いつしか開業7年目。
大阪市内の正統派個人タクシー事業者です。
高齢者の多いこの業界で、
アラフォー青春ど真ん中!
もっちろん営業車は
清潔・快適な完全禁煙車両♪

うりゃぁっ!
やったるでぇ~っ!!
走ったるでぇえぇ~~っ!!!

と言いながら
日夜必死のパッチで営業活動。

個人タクシーを志すそこの貴方!
ど~ぞコメントお気軽に!!
(もちろん堅気の方も大歓迎!!!)

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