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糠喜び

北新地での小ネタ。

エエ感じの酔っ払い年配リーマンの御乗車。
「芦屋までぇ!」
「はい。わっかりましたぁ!高速どないしましょ?」
「早よ帰りたいからどっからでも乗って乗ってぇ!」
「わっかりましたぁ!」
「芦屋っちゅうても阪神電車の芦屋やからな!」
「わっかりましたぁ!高速降りて精道の交差点右に曲がりますネ!」
「お、わかってるやんけぇ!その辺で起こしてくれぇ...zzz」

こんな理想的なお客さんはありません。
    (あなたを待っていたんですよ!)

そやのに実車数分後、
阪神高速神戸線の入り口手前で、
「俺ら、団塊の世代ってのはさぁ...zzz...」
「あーそうでっか、それは大変ですねぇ。
 阪神芦屋駅の手前で起こさせてもらいますネ、
            どうぞごゆるりとお休み下さいネ♪」
って、言うてるにも関わらず嫌な予感的中!
「まぁ聞けよ...。俺ら団塊の世代が現代の日本をどうのこうの…」

と、さんざん聞きたくもない法話を目的地まで。
アンタさっき寝るって言うたやんか!約束が違うやん!!
とはさすがに言えず。。。

ま、新地から所要時間30分程やったのがせめてもの救いでした。。。
(はぁ...。疲れる...。。。)






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ETV特集(宣伝)

NHKのドキュメント番組専門辛口チーフディレクター、
yoneh氏(仮名・51歳)の監督された番組が、
今週の日曜日(5月27日)に放送されます。
放送時間は、22:00~23:30
教育テレビ(ETV特集)にて。
番組詳細はココ

このyoneh氏、
規制緩和後の大阪タクシー戦争を見事な斬り口で描いた、
タクシードライバーは眠れない」で、
平成17年度に文化庁芸術祭優秀賞(テレビ部門)を授賞。
その他の監督作品でも、
市町村合併から地域医療、
その他様々なテーマを通じて、
常に“人間”をドキュメントされてます。

村上医師の地域医療について、
北海道の旧瀬棚町での取り組みについては前回の放送でありました。
アホ行政のクソ役人どものせいで全てが台無しになりました。
今回は財政が破綻した夕張市で、
村上医師と優秀なブレーンが、
お金ではなく“知恵”を出し合って地域医療の実現を目指しているようです。

地域医療のテーマとは、かけ離れてしまいますが、
大阪でもこれまで数多の「半官半民」のプロジェクトは、
ことごとく失敗に終わってきました。
大阪ドームやOCAT、南港のWTCやATC、りんくうタウン等々…、
数え上げたらキリがありません。
ビジョンを持ったリーダーと、
数字の読めるプロがいなかったからです。
いたとしても、意思決定には反映されてこなかったからです。
「公設民営」とは…?
そういう観点からも興味深々であります。


本編が始まると89分間ノンストップ。
CMなしなのでいつもツライです。
皆さんも放送時間前の水分補給は控えておきませう!


※番組に関するご意見ご感想は最寄のNHK、もしくはココ



写真判定

キタでのゴールデンタイム突入まであと1時間くらい。
所謂、大事な時間帯ってやつです。

早めの仕掛け。
この時点で先頭。
ここで“そこそこ”のお客さんにご乗車いただけると、
戻ってくる頃にはちょうど新地も空車が回転しだします。
 (と言っても、一瞬だけやけど…)
ボーっとしながら並んでいるようで、
皆それぞれイロイロと(無いアタマで)考えているわけです。

前方からエエ感じのサラリーマン接近。
きっとチケット使い放題の大手製薬会社のMRです。
あと5メートル。
早く。

同時に後方から携帯で喋りながらキャバ嬢(←ちょっとカワイイ)も接近。
あと5メートル。
嫌な予感。

ほぼ同時に僕ちゃんのクルマに到着。
写真判定を待たずして、
協議の結果、レディファーストということでキャバ嬢のご乗車。
行き先は島之内のホステスマンション。
はぁ。。。

こういう時、会話もしたくありませんし、
大抵は向こうも携帯の誰かさんと喋りっぱなです。

でも珍しく会話が弾んでしまいました。
御堂筋を南下しながら、

「へぇ、このクルマ禁煙車なんや…」
「もう到着するからタバコは勘弁して下さいネ…」
「ちゃうちゃう。ウチ、タバコやめてーん!」
「あ、そう!それはエエこっちゃ♪ おっちゃんも禁煙3年目やでぇ!」
「すっごーい!ウチはまだ半年くらいやねんけどまだ喫いたい時あるねん…」
「おっちゃんもしょっちゅう喫いたなるで。
 でもここで一本でも喫うてもうたら今までの苦労がパーになるやんか?
 それを考えると耐えれるねん」
「そやねーん。おっちゃんなかなかわかってるやーん!」
「あったしまえやんけぇ!これでも自分らより人生経験は豊富やで。
 そのうちタバコ喫うてる人みたら可哀相に見えてくるで」
「あ、わっかるー!
 いっつもそう思いながらお客さんのタバコに火ぃ着けてんねーん」
「禁煙して後悔した人はいてないらしいな。。。自分も頑張りやぁ!」
とか言いながら、島之内に到着。
「えーと。いくらかなぁ?」
「1610万円! おねえちゃん別嬪やから10万円まけとくわぁ!」
「ありがとー!また乗せてなぁ♪」
「はーい。お疲れ~!」

10分足らずのドライブでしたが、なっかなかに楽しいものとなりました。
こうなると、おっさんMRのことなんかどうでも良くなります。
しかも、
新地の綺麗なお姉さんとツーショットで屈託なく会話も楽しめました。
さらにお金まで貰えるなんて!
(なんてプラス思考なんでしょう!!)

束の間の現実逃避(笑)の後、
ソッコーで新地に戻りましたが空車はまだ団子状態で並ぶとこすらありませんでした。
はぁ。。。

ま、いっかー。




慰安旅行

dc051406.jpg


組合の慰安旅行に行ってきました。
当弱小単組にとっては一大イベントです。  (←予算の都合上)
ちなみにきっちりと2年に1回のペースです。(←さらに予算の都合上)
今回は一泊二日で和歌山は那智勝浦方面。
所謂、お約束のベタな企画です。
白浜や串本方面(もちろん勝浦も)は、
プライベートも含め過去に何度も行ってます。
でも今回は色んな意味で新鮮かつ楽しい旅行となりました。

昨年の今頃は、(頭が頭痛になりながら)
個人タクシー申請のための面倒くっさい書類の準備がやっとこさ完了し、
いよいよ受験勉強に専念せなアカンなぁ…とか思っていた時期でした。
この歳になっての生活リズムの変調、
さらに小難しい法令集を前にして机に向かうことの苦痛、
あーんど、
気の弱い僕ちゃんとしては、
7月の試験で不合格になった場合の今後の生活や嫁はんの顔色etc…、、、
不安と希望とが混在したデリケートな時期でした。
「無事合格したら来年は旅行の年やから自分も参加できるでぇっ!
               そん時は思いっきし飲むんやでぇっ!!!」

と、
その頃から現在の所属組合の支部長さんから激励(?)されていました。
今回、めでたく実現したわけであります(笑)。

1台の観光バスをチャーターしての小ぢんまりとした旅行でしたが、
正直、実に楽しかったです。
先輩方の業界裏話なんかも、たーっぷりと聞くことができました。
そして、
御歳80歳オーバーで、
現役バリバリ個人タクシー事業者の当組合の会長(元シベリア抑留兵)からは、
同業者などという狭い括りではなく、
人生の大先輩として、
実に勉強になるお話をイロイロと聞かせてもらいました。
(社会科の教科書に載ってた旧ソ連のコルホーズでの、
 強制労働の苦労話なんかも面白おかしくイロイロと…。すっげー!)
生き残っていくためには、
極限の状況でもどこかに心の余裕とか、
良い意味での開き直りを決して忘れてはならないということが良く解りました。
あと運も。。。

ちなみに次回(つまり2年後)の旅行は、
二泊三日で北海道旅行ということが満場一致で採択されました。
(今度は嫁はんも連れて行ったろかな…)

とか言いながら、
楽しい週末も終わり、
また明日から厳しい超壊滅的過当競争が待ってます。
はぁ…。
(誰か乗ってくれ!)





カード端末機

20070504141148.jpg

ついに装着しました。
実に長かったです。
昨年末、
開業後に申し込んだクレジットカード契約(CREPiCO)が諸事情により成立せず、
苦肉の策で別のクレジットカード処理システム会社と、
このたびやっとこさ契約が成立しました。
これでもうコワイもんなしです。

これまで何回悔しい思いをしたことか…。
ケース1.
 梅田のタクシー乗り場で1時間以上並んでやっと先頭!
 ご乗車は浜崎あゆみを不細工にした様な(アホの)おねえちゃん。
 「生野の○○までぇ~」 ←ちなみにメーター3000円くらい。らっきぃ!
 「はい。わっかりました♪」
 と言いながら実車ボタンを押して発進。
 数メートル進んだところでコースの確認。
 「えーと、学園坂から勝山通りでいいですか?」
 「なんでもエエね~ん。どうせカードで払うから~。」
 「あ、御免なさい。カード扱ってないんですよ。現金でお願いできますか?」
 「マジでぇっ!んじゃ降りるわぁ!」
 と言って勝手に降車。
 もちろん初乗り料金650円踏み倒し。追いかける気力も無し。。。
 650円は要らんから俺のハナ番を返せぇ!
 トイレも我慢して並んでんねんどぉ!
 いったん先頭から離れたら、また先頭になるまで都合2時間以上かかるやんけぇ!

ケース2.
 激ヒマの北新地。特に月曜日。
 先頭まで2時間くらいかな。
 やっとこさ恰幅の良いジェントルマンのご乗車。
 「カードいける?」
 「すんません。カード取り扱いしてないんですよ。チケットならいけますよ」
 「お得意さんの接待で全部使ってもたねん。ゴメンなー。後ろのクルマで帰るわぁ」
 「……」
 行き先は不明ですが、
 後続の個人タクシーのおっちゃんが満面の笑みとともに、
 クラクションでご挨拶してくれながらご出立。。。
 どう考えても高速道路使用で、そこそこの長距離に間違いはありません。
 このあとのご乗車は案の定、ワンメーターのキャバ嬢。
 (しかもずーっと携帯で喋ってる!)
 さすがに心が折れたので、
 この日は早めに撤収したのは言うまでもありません。

こんな哀しい場面とはもうサヨナラです。
とりあえず専門の業者で取り付け工賃に1万円ほど。
本体の請求書はまだですが、たぶん12~13万円くらいです。
こんどは借金で首が回らなくなったりして。。。

オンライン(DoPa)でのパケット通信で与信照会をその場でするので、
不正・不良カードなどは通りません。
月々の基本使用料は900円。1回のパケット通信料は数円程度。

ま、これで飛躍的に営収が増えることはあり得ませんし、
さらに決済した運賃の5%は手数料として徴収されます。
でも日々の業務には精神衛生上、必要なシステムであります。
「お金で買えない価値がある」ってとこです。




プロフィール

トラじろう

Author:トラじろう
          
いつしか開業7年目。
大阪市内の正統派個人タクシー事業者です。
高齢者の多いこの業界で、
アラフォー青春ど真ん中!
もっちろん営業車は
清潔・快適な完全禁煙車両♪

うりゃぁっ!
やったるでぇ~っ!!
走ったるでぇえぇ~~っ!!!

と言いながら
日夜必死のパッチで営業活動。

個人タクシーを志すそこの貴方!
ど~ぞコメントお気軽に!!
(もちろん堅気の方も大歓迎!!!)

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